「会社四季報2024年3集・夏」
手に取った理由:
- 投資スタイルをスイングトレードから中長期トレードに戻したため。割安企業を探す。
読了し、評価が高かった企業
- 3504 丸八ホールディングス
配当利回り以外はかなり割安。労働力確保難しく、営業販売が不振。レンタル寝具は好調。
- 5440 共英製鋼
関西電炉大手。割安高配当、優待◎とかなりよいが、事業内容が見えにくい点が投資しにくい。1単元だけ買っておくのとかは全然アリ。
- 5970 ジーテクト
ホンダ系の自動車骨格プレスメーカー。ホンダの売上に左右されるため割安。昨年87歳のデイトレーダーに取り上げられてから信用買いが多い。
- 5984 兼房
工業用機械刃物専業メーカー。割安。配当性向35%目標。下限15円としているが、年によって利益にバラツキある。
- 6445 ジャノメ
家庭用ミシン1位。インド市場伸びる。割安で買いやすいけど、今後、家庭用ミシンが伸びるイメージわく??
- 6899 ASTI
車載用電装品が柱。グレアム指数、配当性向ともに◎。ただし自動車業界の売上には左右される。
- 7261 マツダ
中堅自動車メーカー。北米SUV伸びる。指数はかなり割安だけれども。
感想
久しぶりに四季報を通読しましたが、付箋を貼ったのが241社。年初から日経平均があがり過去最高値を更新しているので、一見買いにくい企業も多い。
今年はNISA枠を東京エレクトロンにつかってしまったので、8月11月の決算を見た後に、12月の四季報を買って、年明けNISA枠が回復したらぼちぼち買っていくイメージ。
しかし、あらためて見ると割安株は自動車関連銘柄多いですね。
2024年7月29日 15:07
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