「禁断のセールスコピーライティング」
手に取った理由:
読了後の課題に対する解決策、考え方等
- セールスライティングでは、自分を主語にするのではなく、”相手を主語に” 考え続けなければならない。相手を主語にしたとき、突然世界が変わる。自分を売る事よりも、まずは目の前の「あなた」を理解すること。
- 人間の行動というのは極めて単純で、期待と現実の差からしか生まれない。ギャップが少なければ、反応が少ない。その文章を読んでみても、心理的なバランスが崩れないからである。
- 自分を表現すると、今度は、表現している自分が本物になってくる。妥協のない姿勢というのは、文章として実際に書いていくことによって本物になっていく。自分が発信した情報が、相手から評価判断を受けると、脳の神経回路が太くなる。
感想
考えなくてはならないのは、どうすれば売れるのか?ではなく、お客様が買いたくなるためにはどうしたらいいのか?ということ。これは対顧客に限ったことではなく、他でも大事な考え方ですよね。一旦「売りたい!」とか「させたい!」とかいう自我はおいておいて、相手のことを思って立ち回るのが良い。
2019年8月22日 18:51
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